ツールドおきなわ市民200km レース編

昨年のリザルトを参考にして、目標を6時間以内に設定。
雨天のレースは初めてで、かなり不安はありましたが、とにもかくにもスタート。
最初の70〜80kmはとにかくマッタリ進行。
レース中はとにかく落車が多発。際どいところで避けた場面も何度かありました。
肝心の走りですが、最初の普久川ダムの登りで先頭集団から遅れ、他の同様の人達と共に小集団を形成したり、バラけたりを繰り返しながらの進行となりました。
ローテにも加わって楽しかったです。
パインヒルズの方お一人とはそれなりに長い区間ご一緒させて頂き、何度か励ましてもらいながら走りました。
途中でちょっと補給に失敗して私の脚が回らなくなったところで、お仲間と思しき方と去って行かれて、お別れとなってしまいましたが、お陰様でそこまでは良いペースが保てました。
しばらくして摂取したBCAA系が効いてきてからもうひとふんばり。
ですが、脚が合う集団もなくなりつつあり、登りは私が遅いのでそれなりですが、平坦や下りは前を引かないとペースが保たれなくなってきました。
とにかく6時間以内でゴール出来るペースの維持に努めます。
結構前を引かせてもらったように思います。
本当の平坦になるのは最後の15kmぐらいなんですねぇ。ちょっとした登りが妙に精神的ダメージを与えてくれます。
最後はちょうど小腹も空いてきて、追い風の割には四十数km程度までの巡航になってしまいましたが、他のクラスも含めて結構な人数を拾い集めたようでした。
ゴールはギリギリ6時間を切るタイムでした。
ゴール時はちょっとした達成感を味わいつつも、もっともっと走っていたい気分が強くて複雑な心境。
何も勝負に絡んでいない人間が言うのも何ですが、公道レースは格別の面白さがありますね。来年も必ず出ます。
一応完走でしたが、あとで確認したところでは高江の関門は元々の制限時刻の5分遅れでの通過でした。
そもそも何処が高江なのか良く分かっていなかったのですが。。。
土地勘が無いので地名で言われましても、ね。
とにかく制限時刻が延長されていなければ脚切りされていたところです。
完走目標で走る場合は高江までの距離と制限時刻は頭に入れて走るべきですね。特に高江は厳しいようですので。
さて、来年のおきなわの目標ですが、今年とは違うとしか今のところは言えません。