またしても日本CSCは教えてくれました

今日のレースの結果は散々でした。
以下長文です。
6時に迎えに来てもらい、チーム員N氏の車に同乗して日本CSCへ。
8:30に到着し受付を済ませた後、しばし上位クラスのレースを観戦。
着替えとアップのためにN氏と共に駐車場へ戻ります。
日差しは暖かく多少風が冷たいものの大したことが無さそうでしたので、脚は膝丈のレッグウォーマー、腕はアームウォーマーにしました。
私がトイレで着替えている間に、N氏は一足早くウォームアップを切り上げ試走に向かいました。N氏は今回JCRC初挑戦のためXクラスでの参戦なのです。
その後、私は軽くストレッチをして10:00頃からローラーでアップ開始。
50分ほど回した後はローラー台を片付けて試走に向かいました。
ゆっくりと試走を済ませてスタート地点へ。
 
ローリングスタートのため最初の下りは先導バイクに従ってゆっくり進みます。
皆さん前へ前へと先導バイクに迫る迫る。
下りきった所の一号橋で先導バイクの合図でスタート。
少しして一人が抜け出しましたので、それを追う展開。
短時間勝負ですので、逃げられたら駄目だと思って、とにかく引いていきます。
もう少しで捕まえられるところで先頭交代。
登りに掛かるところで逃げ吸収。
一息つくのかと思いきや、一緒に追っていた数名はそのまま行くんですね!
着かなきゃ終わると思ったのですが、気が付いたら前後左右囲まれてます。
抜けられないまま第2集団に取り残され。。。
その後は焦れば焦るほど無駄な走りのオンパレードです。
ゼーハーゼーハー言いながら徐々に順位が下がっていく感じ。
もうこのあたりは初挑戦時の前回日本CSCの再現のようです。
何位なのか分からないような状態のままゴール。
ひたすら悔しい結果です。
 
平地や下りはスピードを乗せていけますが、登りがとにかく駄目です。
いつもシッティングで回転で登るスタイルなのに、焦れば焦るほどダンシングに頼ってしまいました。
下りで加速して行っても、コーナーでは遅い人を追い越せずに減速。
先頭集団に残れなければ後は何をやっても駄目なんですよね。
 
詳細は結果はリザルトを確認してみないと分かりませんが、前回の日本CSCの時と比べても速くなったとは言えなさそうです。
重さ的には確かに重くなっていますが、機材で相殺される程度のはず。
[2007/9/9]
体重 66.3kg
体脂肪率 13.7%
[2008/3/29]
体重 68kg
体脂肪率 15%
 
ある程度の負荷までの走りは、以前に比べて速くなっています。
しかし足りないものがまだまだ沢山あるという事です。
パフォーマンス的な面で言えば、ベースアップは引き続き行なうとしても、集中して高めなければならないのは、高強度の長時間維持と登坂力でしょうか。
テクニカルな面では、力の使いどころ、戦略、戦術、などなどでしょうか。
テクニカル面は一人練では絶対に身に付かないので、ここはしっかり取り組む必要があります。
 
頑張ろう!
 
ところで、帰りにN氏の案内で行った「丸天」の「魚河岸丸天丼」がメチャウマでした。
今度富士店の方に行ってみようかと思っています。