一周足りない?

本日は富士チャレンジ200に参加してきました。
目標は6時間切り。
朝3時30分にチーム員M氏に迎えに来てもらい、FISCOに向けて出発。
港北ICでもう一台の車とまちあわせ。5時20分にFISCO着。
受付を済ませ、ゼッケンを付けてから試走を3周。
そのあとスタートまで1時間以上の待ちが発生するので、SCOTT ADDICT R1とTREK Madone 5.2を試乗してみました。
ADDICTは走りがとにかく軽かったです。Madoneはもっとガッチリした印象。
どちらも好印象。そのまま試乗車で本番を走ってしまいたいほど。
元々の値段が全然違いますので、Reefと比べてはいけませんね。
 
試乗していたらチーム員と逸れてしまいました。
慌ててスタート位置に並びましたが、2000人の同時スタートという事でチーム員の皆様は見つけられず。
かなり前の方の位置をキープしましたので、走り出せばすぐ分かると思い、そのままスタート時刻を待ちました。
ローリングスタートのため、一周目はペースカーが先導。
チーム員の集団を探しながら走ったのですが、見つけられません。
一周目が終了するとペースカーは外れ、いよいよ本当のスタートです。
とにかく前の方に上がっていってチーム員を探します。
先頭が見通せる位置まで行ってみたもののチーム員は誰も居ません。
前ではなく後ろの方にいるらしいと気付き、走っていれば合えるだろうと思って、そのまま何周かは先頭集団で周回。そのうち中切れして第二集団に。
第二集団もしばらくすると分解。自分がどのあたりにいるのか良く分からなくなりました。
最初の2時間のラップは7分30秒ほどをキープ。Avs.は38km/h以上キープ。
2時間経過してトイレ休憩&補給。慌ててスタート位置に並んだため、ドリンクの量が少なかったのです。トイレも済ませてなかったし。
10分ほど時間を食ってしまいましたが、とにかくピットスタート
走っていると徐々に腰と首が痛くなってきました。体勢を変えてみたりして解消を図りましたが、結局最後まで痛みはなくなりませんでした。
時間の経過と共にAvs.も下がっていきます。
結局最後は35km/hまで下がってしまいました。
1回目のピットストップ後しばらくして、キャットアイ心拍計がまたもや停止。
おいおい、こんな大事なときに止まるなよ。
実走行時間も記録中でしたが、それも見れなくなりました。
もうポラールに変えます。

4時間ちょっと経過した時点で再度ピットへ。今度は心拍計とセンサーを外してすぐに出発。
途中チーム員との再開を果たしながら、どんどん周回を重ねて行きました。
メーターの走行距離を見て周回数を逆算。
終わったと思ってゴール後は裏から回ってピット方向へ向かいます。
センサー回収場所がすぐにあったので返却。
チームのピットに向かうところでおくらさんから、あと一周残っていると聞かされました。
慌ててセンサー回収場所へ。係りのおじさん曰く、センサーとゼッケン番号はリンクしていないので探しようが無いとの事。
呆然。諦めきれないままピットに戻りました。
余った補給食を食べて、ミネラルウォーターを飲みながら休息。ボンヤリしていても仕方が無いので、ストレッチも一通り。
ふと思い立って、ゼッケンの入っていたビニール袋を見てみると、ゼッケン番号の他にセンサーの番号と思しきものを発見。
即座に自転車に跨り、センサー回収場所へ行きました。
発番ルールからして、その番号で間違いは無いらしい。が、さっき見たときよりも回収ボックスの中が淋しい状態です。
どうも別の場所に持って行ってしまったらしい。
たまたま戻ってきた係りのおばさんに聞いてみると、携帯電話で誰かと話をして確認してくれました。
しかし、運営側のミスでは無いため対応は出来ないとの返事。
まあね、自己責任で周回数を数える事になってましたからね。
メーター読みで196kmを超えていた(44周回で194km走るのが今回参加のイベント)ので、大丈夫と思ったのですが、メーターは随分とずれていたようです。
メーター読みで200kmを超えるぐらいまで走っておくべきでした。
やり場の無い悔しさ。運営側や現場の作業員の人達に文句を言うつもりは毛頭ありません。彼らはお仕事でやっているんですからね。
色々な面でJCRCの方が良いなとつくづく思いました。
 
しかし、これまたリベンジしない訳にはいきません。
今回一周足りなくて5時間45分(心拍計停止のため、サーキットの電光掲示板の時間で確認)。ラップは8分ほどですので、5時間53分で辛うじて6時間切りは達成出来ていたでしょう。
次回の目標としては妥当なところでは、5時間30分でしょうが、今日の悔しさを晴らすのに、そんな半端な目標では足りないです。それに次回は一年後。
無謀とも思えますが、5時間を目標にします。
そのために一年間どうすれば良いか、計画を練らなければ。
具体的な目標を与えてくれた2007年 富士チャレンジ200に感謝。
そして、、、待っていろ 2008年 富士チャレンジ200 !
 
ここだけの話、走り終わった後の状況によっては、帰りは自走しようと思っていました。
そのために容量の多いメッセンジャーバッグではなくバックパックを持っていったのですが、心拍計が止まったり、周回数が一周足りなかったりと、あまり良い日では無かったので止めにしました。迷ったんですけどね。
2Lペットボトルが一本と補給食などが沢山余ってしまったのも、荷物が増える要因でしたし。
300km走るのはまた今度。でも300kmに近い距離はそう遠くない日に走るかも。