2006年夏北海道旅行(5)

この日も朝は卵かけご飯。他のおかずはさすがに日によって変わっていました。
この日は卵採りをしなかったのですが、他の宿泊客の方は採れたらしいです。チャレンジすべきでした。
朝食後はチェックアウトして、帯広市の「六花亭」に向かいます。途中で幸福駅を観光しましたが、ここにもアジアンな観光客の方々が。
幸福駅では適当に写真を撮り、子供達はお土産に切符を購入。
愛国駅にまで寄る必要は感じずスルーします。
幸福駅

六花亭」ではお約束の「さくさくパイ」などのスイーツを食べ、お土産に「マルセイバターサンド」を購入しましたが、賞味期限が1週間で、気温25度以上でバターが溶け始めるという話を購入後に知りました。
職場には持っていけない...青森土産に変更か?20個も入っているのに。
帯広市では七夕祭りを開催中だったので、ちょっと散策してから帯広を後にしました。
帯広七夕祭り
次の目的地は鹿追の「大草原の小さな家」。昼食のバイキングが目当てです。
途中で国道274号線を通るルートを選択。多少期待して行ったのですが、ジェットコースターの道というほどでもなかったです。
国道274号
大草原の小さな家」は、大人一人1300円で1時間食べ放題。味は良く、種類も色々あり、この値段ならかなりお薦めです。和食、中華、洋食と一通りあって、デザートも3つまで選ぶことが出来るようになっていました。
食後、「大草原の小さな家」の隣に「My Stable」という乗馬体験(一日トレッキングなどもアリ)場があったので、子供達一人ずつ合計20分の体験をさせてもらいました。
ポニー等ではなく、ちゃんとした馬で、外乗りだったので、子供達も楽しんだ様子です。
ただ、乗馬の予定は組み込んでいなかったので、次のラフティングの時間まで15分ほどしかなくなってしまいました。
ラフティングの集合場所(十勝アドベンチャーセンター)までは「大草原の小さな家」から17kmの道のり。15分で17kmということで、山坂道をそれなりのペースで飛ばして、何とか間に合いました。
もっと急ぐことも出来ましたけど、家族のブーイングを避けるため、間に合うギリギリのペースで。
事前に連絡を受けていた時間に到着したのですが、TACに付いた頃には、他の方々はほぼ準備万端で待っていた状態です。急いで準備してバスに乗り込みます。

ラフティング&ファンカヤックは、とても楽しい体験でした。お薦めです。子供達もまたやりたいと言っています。
ラフティング&ファンカヤック後、撮影された写真を選ぶ時間がありました。1枚300円はなかなか良い商売です。まんまと10枚以上買ってしまいました。もっと選別すれば良いのですがね。
その後、TACでもらったチケットで、TACすぐそばの屈足湖畔の温泉施設へ。
露天風呂からは屈足湖も見えて、まあまあの施設。スケジュールの関係でゆっくりは出来ませんでしたが、汚れは洗い流せました。
この日の「なんぷてい」のチェックインは18:00の予定ですが、温泉を出たところで17:30。デジカメが無いことに気付きTACに戻り、色々探した挙句、結局車のトランクに入っていて無駄な時間を過ごしてしましました。TACを出たのは17:50です。「なんぷてい」にはチェックインが19:00前後になると連絡しました。
狩勝峠を越えて、かなやま湖畔の「なんぷてい」に着いたのは、18:30頃でした。やはり北海道の道は走りやすいです。国道以外だと、ところどころ、トラクターの落とした土が積もっていたりするので注意は必要ですが。
 
なんぷてい
「なんぷてい」の夕食は本当に素晴らしかったのですが、昼食が食べ放題だったこともあり、子供達には多すぎたらしいです。普通に食べてもボリューム満点なので、お腹を空かせて行くことをお薦めします。なかなか凝った料理をお箸で気軽に頂けます。
ちなみにビール、ソフトドリンクも飲み放題だったので、生ビールを3杯頂きました。
部屋は和洋室で、なかなか小奇麗で落ち着けます。じゃらんnetのクチコミの点数が高かったので選んだのですが、ここは本当に良い宿です。富良野方面に行く機会があったら、ぜひ立ち寄ってみて下さい。