2006年夏北海道旅行(6)

翌朝は「なんぷてい」のすぐ近くのぽっぽ屋のロケ地跡を写真に収めました。

「なんぷてい」の朝食は、普通の和食という感じです。特徴はありませんが悪くはありません。
チェックアウト後、ファーム富田へ向かいます。
ラベンダー等の花畑を見て、適当に写真に収めます。観光バスがいっぱいやって来る観光地でした。
周辺にはファーム富田と無関係の商業施設もおこぼれに預かっている感じ。
ラベンダーはほとんどシーズンが終わっていました。
ファーム富田は、思っていたよりも小ぢんまりしていて...以下略。

　
とにかく暑いので、ファーム富田を適当に切り上げて美瑛を巡りました。親子の木あたりは何も無さが良いです。

拓真館周辺も悪くは無いです。拓真館のラベンダーは花が残っていました(↓)。

ケンとメリーの木は見る価値なしです。周辺は車道まで人だらけだし、景観という意味でも余計な建物などが隣接していて駄目です。
美瑛は雑誌に載っているような観光スポットを外して見て回るのもよろしいでしょう。ランドマークが無いところでも(むしろその方が)美しい景色に出会えたりします。

美瑛を彷徨っている時、たまたま見つけたファームレストラン千代田の隣のふれあい牧場が、子供達にはうれしかった様子です。

ヤギの散歩と乳搾り体験はそれぞれ500円で、濃い体験をさせてもらった模様です。上の子供は、散歩させたヤギのユキちゃんのことを後々まで気にかけ続けていました。
　
この日の宿は十勝岳温泉の「ヒュッテ バーデン かみふらの」です。

純和風の料理は素晴らしく、にごり湯の温泉も良かったです。部屋は普通ですが、14帖の和室だったので広々使えたのが良かった。洗面とトイレは共同ですが、まだ比較的新しいので寂れた雰囲気はありません。
深夜には雲が晴れて星空が見えたので、妻と一緒に外で眺めた後、露天風呂でスターウォッチングをしました。
あれほど沢山の星が見えたのは十数年ぶり。学生時代の剣岳以来かもしれません。
ここの宿は山の中腹にあるので、アクセスにはちょっと時間が掛かりますが、コストパフォーマンスは高いです。天気が良ければ昼も夜も眺めは素晴らしいでしょう。