ヒヤリ

朝の中原街道にて左端を30km/hほどで走行中に、イプサムだか何だかが左車線に入ってきました。私のすぐ目の前です。と、いきなり減速して左のウインカーが点灯するではありませんか。どこかの店舗か何かに入ろうとしたのでしょうが、あまりにも急なのでこちらは間一髪フルブレーキング。後輪が滑りながらも衝突せずに済みました。こちらが車だったとしても同じようにヒヤリとしたと思います。向こうはこちらの存在に気付いていなかったっぽいですが。
自転車はもっと目立つようにしないといけませんね。
ヘルメットはもっと派手な色のものにして、服装も派手な色合いのものに替えていこうと思います。
 
最近思うのは、同じ50km/hでも車に乗っている時と自転車に乗っている時では全く精神的余裕度が違うということです。
制動距離とか車体の安定感の違いとかもあるでしょうが、車に乗っている時というのは気を配る対象が自転車に乗っている時に比べてかなり少ないようです。
脇道から出てくる車、歩行者、右折しようとしている車などは、同じ50km/hで走っていてもこちらが車か自転車かで動きが違うことがあります。自転車に乗っている時には、彼らは信用出来ません。そこに意識を向ける分、自転車の場合は余計に神経を使うことになっているのでしょう。
車に乗っている時でも同じレベルで「かもしれない運転」を心掛けてみると分かるのですが、制限速度というのは結構合理的な値に設定されています。
制限速度をある程度越えて車を走らせていて事故に合わないのは、単に運が良いだけなんですね。そもそも事故が発生する状況に出会う確率も低いですし。
自転車に乗るようになってその辺が分かったので、車で無茶な運転をすることが減りました。
 
自転車通勤 62日目
総走行距離 3859.2km
 
(行き)
時間 1:11:50
最高時速 49.6km/h
平均時速 24.5km/h
走行距離 29.45km
 
(帰り)
時間 1:13:49
最高時速 42.1km/h
平均時速 23.7km/h
走行距離 29.21km