カーマイケル、マフェトン、リントナー

ランス・アームストロングとクリス・カーマイケルの共著の例の本、今年の4月に買って読んでからトレーニングメニュー作りの参考にしています。
入院と手術の関係でエアロバイクとローラーばかりの時もありましたが、今までテンポ→パワーインターバル→マッスルテンションインターバルとこなしてきました。
次は繰り返しアタックする力の向上を目的として、ディセンディングインターバルを予定していて最初の2週間はこなしましたが、計画見直しを考えるようになりました。
というのも、最近立て続けにヴォルフラム・リントナーの「ロード競技トレーニング」と、フィリップ・マフェトンの「『マフェトン理論』で強くなる!」を読んだからなのですが。。。
リントナーの方は中長期のトレーニング計画のヒントになりました。
マフェトンの方はベースはトライアスロン向けのようですが、ロードにも参考になるところは沢山ありました。
そしてマフェトンを読み終えたところで、トレーニング計画を見直すことにしたのです。
ディセンディングインターバルというのは、心拍をほとんど限界まで上げるインターバルになってしまうので、もっとレース時期が近付いてから行なうべきだと判断しました。
そして通勤時の心拍は有酸素運動領域内で行くことにしました。
理由に関しては、つまみ食い情報になってしまうといけないので、興味のある方は各書を読んでみて下さい。
 
行き帰りのデータを合わせて見てしまうといつもと変わらないようですが、行きは少し緩く、帰りの多摩川CRは気持ちペースアップ、で心拍的にはちょうど良いようです。
今朝は多摩川CRを丸子橋まで行き、中原街道国道1号線...というルートにしてみました。
駒沢通り経由よりもさらに遠回りですが、ルート的に良いペースで走れるので時間的にはほぼ変わらずか、むしろ早いぐらいです。
結構走りやすいし気に入りました。朝はしばらくこのルートを使ってみます。
 
自転車通勤 122日目
総走行距離(BASSO Reef) 8852.1km
(全行程)
時間 3:09:32
最高時速 48.5km/h
平均時速 25.3km/h
走行距離 80.09km
平均心拍数 141bpm
消費カロリー 2431kcal
CO2削減効果 -1441.62g