2006年夏北海道旅行(2)

フェリーの中の330i
フェリーの夜はあまり眠れませんでした。何度か目を覚ましながら、やっと朝といった感じ。
朝食は仙台港近くのイオンで購入しておいたパンです。
明るくなってから甲板へ出てみるとイルカが跳ねるのが見えました。
苫小牧港へは予定通りの到着です。
苫小牧港では車が船を降りるまで30分以上待たされ、車に乗って苫小牧港を出発出来たのは11:50頃でした。
港を出るとすぐに片側4車線の広い道路に出ます。北海道の道は信号もほとんどなく、車の通りも少ないので走りやすいですが、どの程度の速度で走れば良いのかが分かり難い。前に地元人のペースメーカーが居ると助かります。
苫小牧からえりも岬へ向かってひた走ります。途中でオービス一箇所。別の場所(ちょっと街中)ではステルス波受信。また別の場所ではパトカーと遭遇。いずれも回避しましたが、道外ナンバーは狙われているので無理は禁物です。
 
にいかっぷ
昼は新冠のそば/うどん屋。通りがかりに見つけた普通の定食屋で、観光客相手の店ではありません。若い店員が愛想悪くイマイチでした。
食事の量が多く、子供達は残してしまいました。私は、それも食べたのでお腹いっぱいです。
15:30過ぎには、この日の宿の田中旅館に到着。特に旧館は年季の入った建物です。洗面とトイレは共同で、そこだけ見るとユースホステル風。
田中旅館
漁港が目の前ということもあって、ウミネコの数が凄いです。鳴き声が良く聞こえます。
宿泊は旧館8畳和室ですが、部屋からは海はあまり見えません。朝日、夕日を眺めたかったのですが、残念。
この日はどこへも行かず、すぐ温泉に入浴します。
風呂の窓から海が良く見えますが、窓にひび割れがあって、ちょっとテンション下がります。
 
夕食は海賊コース。貝や蟹を焼いて食べるのですが、ボリューム満点で、全て食べ切るのは至難の業です。上の子供は、ツブとホッキがお気に入りになった様子。蟹が食べきれずに残ってしまって、もったいなかった。
他にすることも無いので、夕食後にも風呂に入りました。