蜂の襲撃

ある晴れた日の朝、窓をコツコツと打つような音が聞こえるので、外を見てみると黒い粒々がたくさん飛んでいました。

よく見ると蜂の大群です。生まれて初めて見る光景でした。
近所の方の話では、群れ同士の縄張り争いで、女王蜂が戦っているのだそうです。
そのうちどちらかが負けて終わるのだそうな。

やがて壁に固まり始めて、戦いは終息の模様。
しかし巣を作られては困るということで、勝った方も掃除機に吸い取られていきました。
何だか虚しい結末ですが、人間様も必死ですから。