遅刻

早朝出発で日本CSCまで自走。JCRCのレース参加のためです。
(以下長文です)
出発してすぐの鶴見川CRで2名の警察官に検問で止められました。思えばこれがケチの付き始めだったかも。
防犯登録を見せて下さいと言われましたが、ORCAは防犯登録していませんのでその旨をお伝え。
あれこれ聞かれましたが解放してもらえました。
どこへ行くのかと尋ねられましたので修善寺と答えると唖然とされてました。
片道120km無いぐらいなのでそれほどでもないのですが、一般の人の反応はそんなものですね。
 
中原街道に入って、どうもリアのシフトの調子が悪く、何度も止まって調整するもなかなかスムーズになりません。
先日インナーワイヤーを交換してもらったばかりなのにどうした事か。
何度も止まって確認するうちに気付きました。
どうやらワイヤーの初期伸びが取られていなかったようです。
取り急ぎアジャストしまくって、何とかまともになりましたが、、、
職場近くの某店で弄ってもらうのはもうやめておこう。
 
随分時間を取られてしまいましたが、その後しばらくはスムーズに。
R1からR135へ。旧真鶴道路も使い、受付には何とか間に合いそうな雰囲気。
熱海を過ぎた辺りでEdge705のナビが右折を指示したので従うと登りが始まりました。
日本CSCへはR135から山伏峠越えで向かうルートに設定してありましたので、その登りだと思っていたら、途中の看板には「頼朝ライン」の記載が。
そんな名前の道だったかな?と思いながら走っていくとR135方面へ下り始めるではありませんか。
わざわざ平坦のR135を離れて一登りさせてどうするの? > Edge705
Team Garminの練習モード設定でもあったのか?
結構登ったのにまたR135へ戻りそうな気配。時間的にかなり厳しくなってます。
と、伊豆スカイラインへの分岐が。
中伊豆方面へ抜けられそうと思って、そちらに賭けてみたのがトドメでした。
大規模な別荘地の中を通る急峻な登り。一度立ちゴケしそうになりましたが、止まったら歩くしかなくなる坂がずっと続いているのが見えていたため堪えました。
39×23で登るような場所でない事は確かです。腰と膝が痛くなってとにかく苦しかったです。
別荘地を抜けると斜度が緩く(10%ぐらいに)なりましたが、ひたすら登るばかり。
行き止まりが伊豆スカイラインの玄岳ICになっていたのですが、他に舗装路がありません。
地図上に他の道も見えていたのですが、登山道か何かだったようで。。。
伊豆スカイラインは自転車通行不可のためUターンするしかないという状況。
やむなくR135まで下りました。
R135をちょっと進むとすぐに山伏峠への登りが始まりました。
雨も降り始めるし、受付時間には間に合ってないし、帰ってしまおうかと思いましたが、折角来たんだからという事で進みます。
雨で濡れた道路上の鉄格子が恐ろしい。急な登りで道路の端から端まで鉄格子だと、回避も出来ずトルクも抜く事が出来なくて危険なため、一箇所だけ歩いて越えました。
キツイなぁと思いつつ登っていると思いの外あっさり山伏峠到着。
玄岳ICへの登りの方がキツかったですね。
山伏峠を越えたら日本CSCまではすぐです。
 
日本CSCに到着したのはレースは既に終わっているぐらいの時刻。
何しに来たの?という間抜けな状況です。
群馬の時のように前日に自走して宿泊にすべきでした。もしくはもっと余裕を持って出発するか。
日本CSCでは他のチーム員の応援をしつつ、芝生の上でちょっと昼寝。
CSC到着後は、帰りも走るという気分は失せていましたが、昼寝をしたら回復した感じでしたので、帰りも走ってきました。
帰りはR135→R1→R134→R467→R246→鶴見川CR。素直で良いルートです。
帰りは全域で道路が渋滞していましたが、明るいうちに無事帰宅。
 
荷物を背負ってこれだけの時間/距離を走ったのは初めてでした。
疲れました。
自走の時は荷物はどうするものなんでしょう?皆さん背負ってらっしゃるのかな?
 
総走行距離(ORBEA ORCA) 8017.3km
(全行程)
時間 10:53:50
最高時速 63.2km/h
平均時速 22.5km/h
走行距離 245.27km
平均心拍数 126bpm
消費カロリー 9336kcal