ちゃんと3本ローラー

本日はアクティブリカバリーの日。朝練に行くとリカバリーにならないのは間違いないのでお休み。
午後からLSDで雛鶴峠でも行ってみるかと思っていましたが、今ひとつスッキリしない空模様と、雛鶴に行った帰りに和田に行こうと密かに計画している裏の自分の存在を感じて断念。今日は何が何でもリカバリーなのです。
という訳で、3本ローラーを引っ張り出して、覚悟を決めて乗りました。
壁についた片手を離すのは勇気が要りましたが、乗ってみると拍子抜けするほど簡単でした。
もちろん、ぼんやり乗るのは危ないですが、乗り続ける事に特別なテクニックとか何かが必要なものではないと思います。
ローラーの幅は65cmほどですが、よく考えてみたら、普通の路上でその程度の幅の中に走行ラインを納める事なんて容易いですからね。
3本ローラーに乗れない原因というのは、心理的な要因がほぼ100%なのではないかと思います。
私の場合、やはり心理的な壁を克服し切れて居ないのか、上半身に多少力が入ってしまっていましたが...
あと、漕ぎながらボトルで給水するのはやはり怖かった(脚を止めると空走せずにすぐに止まってしまうのです)ので、10分おきに止まって給水をしました。
軽めのギアで90〜95rpmで40分間乗ってみましたが、固定ローラーよりも集中しているためか、時間が経つのは早かったです。
3本ローラー独特の浮遊感みたいなものがあって、乗っていて面白かったし。
音が大きいので夜には乗れないですが、今後は乗るチャンスがある時には積極的に乗っていこうと思います。