車の流れに乗るか否か

自転車で車道を走っている時、車の流れが悪ければ左側を抜いていきますし、車が流れていれば自分のペースで走って、車には追い越させるようにしています。
問題は中途半端な場合です。そこそこ混んでいるけれど流れていない訳ではない場合、車の流れに乗るかどうかで迷います。
30km/hくらいであれば余裕なのですが、ちょっとついて行ってみようとがんばってしまうと、40km/h以上のペースになるような時があって、さらに加速していく場合もあります。
そんな時は、余計な体力を使わずにマイペースで走っていれば良かったと悔やんでしまうものです。
なぜかと言うと、そんな時でもほぼ9割方その先の信号は赤で停止せざるを得なくなるからです。
自分のペースをずっと維持し続けるのが楽ですし、目的地への到着時間にさほどの違いはないことは分かっているのですが、徹底するのはなかなか難しいものです。
 
車の場合、右足をちょこちょこ動かしているだけで進んだり止まったり出来てしまいますから気が付きませんが、実は無駄な加減速がすごく多いです。
自転車通勤するようになってから、車を運転する時にも先のことまで考えるようになりました。